マツダは新型「CX-60」を2024年12月9日に商品改良モデルとして発表し、2025年2月21日から発売予定です。今回の改良では、乗り心地や走行性能の向上、グレードの整理が行われ、新しいグレード「XD SP」と特別仕様車「XD-HYBRID Trekker」が追加されました
目次
- 新型CX-60の特徴
- 主な改良ポイント
- 新しいグレードと仕様車
- エンジンラインナップ
- 価格設定
- まとめ
新型CX-60の特徴
パワートレイン（エンジン）
複数の選択肢が用意されており、ユーザーの用途に応じて選べます：
- 3.3Lディーゼルエンジン（直列6気筒 SKYACTIV-D 3.3）
- ディーゼル+マイルドハイブリッド（XD-HYBRID）
- 2.5Lガソリンエンジン
- PHEV（プラグインハイブリッド）：2.5Lエンジンと電動モーターの組み合わせで、燃費と出力を両立
主な改良ポイント
乗り心地の改善
サスペンションの調整により、走行中の上下の揺れ（ピッチング）を抑え、乗り心地が大幅に向上しています
新しいグレードと仕様車
- 「XD SP」：3.3Lディーゼルエンジン搭載モデルの新グレードで、走行性能と装備のバランスを重視した設定です。
- 「XD-HYBRID Trekker」：アウトドア志向の特別仕様車で、デザインや装備に特徴があります
エンジンラインナップ
CX-60には複数のパワートレインが用意されており、2.5Lガソリン、3.3Lディーゼル、ディーゼルマイルドハイブリッド、PHEV（プラグインハイブリッド）モデルが引き続き提供されます。特にディーゼルエンジンは直列6気筒で、力強いトルクと高い燃費性能が魅力です
価格設定
価格は3,267,000円からとされ、全体的にわずかな値上げも行われていますが、特定のグレードでは価格が引き下げられたモデルもあります
新型CX-60は、快適性と高い走行性能を備え、マツダの「人馬一体」の走りをさらに追求したSUVとなっています。特に、ディーゼルやハイブリッドモデルはエンジン性能の評価が高く、日常の使い勝手からロングドライブまで対応できるバランスの取れた車です
引用
コメントを残す